2012年04月25日
浅羽ベトナム会の沿革
連絡先
代表者 安間幸甫 (発足:2005.4)
〒437-1116
静岡県袋井市太郎助793
TEL・FAX: 0538-23-2525
Mail: ammayukiho@gmail.com
発足の主旨
袋井市には、約100年前のベトナムの植民地解放闘争「東遊運動」の歴史ともいうべき記念碑があります。
「東遊運動」は日本が場となったベトナム国家の歴史とも言うべきものであり、ファン・ボイ・チャウの建てた「浅羽佐喜太郎記念碑」の存在は、日越友好のシンボルになりうるものと考えました。この記念碑の歴史を国内のみならず、ベトナムでも知ってもらうために活動を始めました。
活動の概要
2003.4:
記念事業実行委員会発足(下記地域4団体で構成)
浅羽町文化協会、浅羽町文化財研究会(現浅羽史談会)、浅羽町まちおこし協会、旧東浅羽村4自治会
2003.7:
「記念碑建立85周年記念式」、「浅羽ベトナム友好85周年記念式」開催
2004.10:
実行委員会8名が訪越。トアティエンフエ省文化情報局との間で記念碑拓本の掛軸寄贈式を行う。
2005.4:
85周年記念事業実行委員会有志で浅羽ベトナム会を結成
2005浅羽「東遊100周年記念シンポジウム」を開催
2005.5:
「浅羽佐喜太郎公記念碑建立85周年記念事業」が磐南文化省を受賞
2005.10:
ベトナムでの「東遊運動100周年記念行事」参加と、ファン・ボイ・チャウ生地ゲアン省の調査
~11
①TTフエ省主催・記念コンファレンス、フアンサオナム学校銅像除幕式に参列(訪問団13名)
併設会場で「浅羽佐喜太郎記念碑の歴史」展示会を開催(ハノイ日本商工会との共催)
②ゲアン省ファン・ボイ・チャウ生地記念館を訪問、資料提供。
③ハノイ国家大学主催記念コンファレンスに参加。「記念碑の歴史」を発表。
2006.10:
地域のベトナム留学生を秋祭りに招待(10名)。ホーチミンシィテレビ(HTV)が取材
2007.1:
ドキュメンタリービデオ「ファン・ボイ・チャウが見た二つの日本 ~浅羽の義に泣く~」完成
*東京芸術大学大学院のベトナム留学生ファン・ディン・アン・コアさんの卒業制作に協力
2007.7~:
各種団体会合等で上記作品を見る会を開催。見る会の全国への拡大を始める。
2008.3:
小冊子「ベトナム独立への道 浅羽佐喜太郎記念碑に秘められた東遊運動の歴史」発行
2008.5:
「市指定文化財を活かした袋井の小さな国際戦略プロジェクト」市協働のまちづくり事業に採択。
2008.9:
駐日ベトナム大使・公使が「浅羽佐喜太郎公記念碑」、墓に参拝。常林寺本堂で地域住民と交流。
2008.9:
2008ベトナムフェスティバル(東京)にブース出展。展示、ビデオ上映、冊子・DVDの頒布。
2008.11:
日本経済新聞(11.17)文化欄40面に「日越交流、100年前のドラマ」が掲載される。
ベトナム青年学生協会(VYSA)代表団が、記念碑・墓に参拝、交流。
2009.5:
「市指定文化財を活かした袋井の小さな国際戦略プロジェクトⅡ」市協働のまちづくり事業に採択。
2009.7:
ベトナム留学生ホームステイ事業をスタートさせる
2009.10:
参考静岡県発行教育用図書「輝く静岡の先人」54人に浅羽佐喜太郎が選ばれる。
2010.9:
2010袋井市ベトナム交流会議を袋井市で開催。ベトナム大使が列席。(市協働まちづくり事業)
2010.11:
2010袋井市ベトナム交流会議(浅羽佐喜太郎没100年、ファン・ボイ・チャウ没70年)をフエ、ゲアン省、ハノイなどで開催。
ベトナム歴史協会、関係地省人民委員会の共催により、講演会、ドキュメンタリービデオ上映会、展示会、小冊子「ベトナム独立への道(ベトナム語版)」2000部の配布。
国際交流基金助成事業として訪問団33名が参加し、二つのファン・ボイ・チャウ記念館に友好の碑や浅羽佐喜太郎記念碑拓本等を寄贈。
2012.4:
袋井市ベトナム親善訪問団(副市長、市議会議長、商工会議所会頭等62名)がフエ市、ハノイ市を訪問。
2013.6:
日越国交樹立40年記念行事を①フエ市、②ゲアン省ヴィン市及び③ナムダン県にて実施。
2013.7:
公益社団法人べトナム協会より、代表が「日越友好功労賞」を受賞。
2013.9:
TBS/VTVより、ドラマ「パートナー 愛しき100年の友へ」2時間スペシャルドラマの放送。
VTV1より、ドキュメンタリー「愛国者 ファンボイチャウ」特集 30分x3回放送
2013.9:
ベトナム諸国友好協会より、代表が「諸国民平和友好」記念章を受章
代表者 安間幸甫 (発足:2005.4)
〒437-1116
静岡県袋井市太郎助793
TEL・FAX: 0538-23-2525
Mail: ammayukiho@gmail.com
発足の主旨
袋井市には、約100年前のベトナムの植民地解放闘争「東遊運動」の歴史ともいうべき記念碑があります。
「東遊運動」は日本が場となったベトナム国家の歴史とも言うべきものであり、ファン・ボイ・チャウの建てた「浅羽佐喜太郎記念碑」の存在は、日越友好のシンボルになりうるものと考えました。この記念碑の歴史を国内のみならず、ベトナムでも知ってもらうために活動を始めました。
活動の概要
2003.4:
記念事業実行委員会発足(下記地域4団体で構成)
浅羽町文化協会、浅羽町文化財研究会(現浅羽史談会)、浅羽町まちおこし協会、旧東浅羽村4自治会
2003.7:
「記念碑建立85周年記念式」、「浅羽ベトナム友好85周年記念式」開催
2004.10:
実行委員会8名が訪越。トアティエンフエ省文化情報局との間で記念碑拓本の掛軸寄贈式を行う。
2005.4:
85周年記念事業実行委員会有志で浅羽ベトナム会を結成
2005浅羽「東遊100周年記念シンポジウム」を開催
2005.5:
「浅羽佐喜太郎公記念碑建立85周年記念事業」が磐南文化省を受賞
2005.10:
ベトナムでの「東遊運動100周年記念行事」参加と、ファン・ボイ・チャウ生地ゲアン省の調査
~11
①TTフエ省主催・記念コンファレンス、フアンサオナム学校銅像除幕式に参列(訪問団13名)
併設会場で「浅羽佐喜太郎記念碑の歴史」展示会を開催(ハノイ日本商工会との共催)
②ゲアン省ファン・ボイ・チャウ生地記念館を訪問、資料提供。
③ハノイ国家大学主催記念コンファレンスに参加。「記念碑の歴史」を発表。
2006.10:
地域のベトナム留学生を秋祭りに招待(10名)。ホーチミンシィテレビ(HTV)が取材
2007.1:
ドキュメンタリービデオ「ファン・ボイ・チャウが見た二つの日本 ~浅羽の義に泣く~」完成
*東京芸術大学大学院のベトナム留学生ファン・ディン・アン・コアさんの卒業制作に協力
2007.7~:
各種団体会合等で上記作品を見る会を開催。見る会の全国への拡大を始める。
2008.3:
小冊子「ベトナム独立への道 浅羽佐喜太郎記念碑に秘められた東遊運動の歴史」発行
2008.5:
「市指定文化財を活かした袋井の小さな国際戦略プロジェクト」市協働のまちづくり事業に採択。
2008.9:
駐日ベトナム大使・公使が「浅羽佐喜太郎公記念碑」、墓に参拝。常林寺本堂で地域住民と交流。
2008.9:
2008ベトナムフェスティバル(東京)にブース出展。展示、ビデオ上映、冊子・DVDの頒布。
2008.11:
日本経済新聞(11.17)文化欄40面に「日越交流、100年前のドラマ」が掲載される。
ベトナム青年学生協会(VYSA)代表団が、記念碑・墓に参拝、交流。
2009.5:
「市指定文化財を活かした袋井の小さな国際戦略プロジェクトⅡ」市協働のまちづくり事業に採択。
2009.7:
ベトナム留学生ホームステイ事業をスタートさせる
2009.10:
参考静岡県発行教育用図書「輝く静岡の先人」54人に浅羽佐喜太郎が選ばれる。
2010.9:
2010袋井市ベトナム交流会議を袋井市で開催。ベトナム大使が列席。(市協働まちづくり事業)
2010.11:
2010袋井市ベトナム交流会議(浅羽佐喜太郎没100年、ファン・ボイ・チャウ没70年)をフエ、ゲアン省、ハノイなどで開催。
ベトナム歴史協会、関係地省人民委員会の共催により、講演会、ドキュメンタリービデオ上映会、展示会、小冊子「ベトナム独立への道(ベトナム語版)」2000部の配布。
国際交流基金助成事業として訪問団33名が参加し、二つのファン・ボイ・チャウ記念館に友好の碑や浅羽佐喜太郎記念碑拓本等を寄贈。
2012.4:
袋井市ベトナム親善訪問団(副市長、市議会議長、商工会議所会頭等62名)がフエ市、ハノイ市を訪問。
2013.6:
日越国交樹立40年記念行事を①フエ市、②ゲアン省ヴィン市及び③ナムダン県にて実施。
2013.7:
公益社団法人べトナム協会より、代表が「日越友好功労賞」を受賞。
2013.9:
TBS/VTVより、ドラマ「パートナー 愛しき100年の友へ」2時間スペシャルドラマの放送。
VTV1より、ドキュメンタリー「愛国者 ファンボイチャウ」特集 30分x3回放送
2013.9:
ベトナム諸国友好協会より、代表が「諸国民平和友好」記念章を受章
Posted by まち・おこし at 01:23 │Comments( 1 ) │ 浅羽ベトナム会 │ 浅羽ベトナム会の沿革
この記事へのコメント
ファンボイチャウと浅羽佐喜太郎のドキュメンタリーは、大変興味深く観賞出来た。
Posted by
小谷泰三
at
2013年09月30日 15:30